wimaxの通信が遅いときの原因と対策

wimaxプランナー

通信速度
wimaxの使用中に通信速度が遅いと感じることはありませんか。

wimaxの速度が多少遅くなった程度なら問題無いですが、大幅に通信速度が遅くなると困まりますよね。

wimaxの通信速度が遅くなる原因や改善方法を紹介します。

wimaxの通信速度計測方法を紹介

まずは、wimaxの通信速度が遅い場合は、通信速度を計測してみて下さい。

通信速度は「Radish Network Speed Testing」というサイトにて計測することが可能です。

通信速度が遅かった場合は、以下のような原因があり、また対策もありますので、参考にしてください。

wimaxの通信速度が遅い時の原因は?

wimaxの通信速度が遅い時には以下のような原因が考えられます。

  • 速度制限がかかっている
  • 電波の受信状況が悪い
  • 対応エリア外
  • 端末が古く性能が低い
  • 他の電波の干渉を受けている
  • 省電力設定になっている

WiMAXの速度制限がかかっている

WiMAXには、プランごとではありますが速度制限がかかる条件があります。

  • ギガ放題プラン:3日間で10GBの通信量を超えると速度制限にかかります。
  • 7GB通常プランのみ:月間7GBの通信量を超えると速度制限にかかります。
  • au 4G LTEのみ:ギガ放題プランにしていても、月間7GBの通信量を超えると速度制限にかかります

通信制限により、速度にも制限がかかるので気を付けましょう。

ギガ放題プランの場合

3日間で、使用通信量が10GBを超えた場合の速度制限は、以下の通りです。

速度制限がかかるデータ量 3日間で10GB以上(WiMAX2+とau 4G LTEのデータ量の合計)
速度制限がかかる時間 3日間で10GBを超えた日の次の日の18時頃~翌2時頃
速度制限後の最大通信速度 1Mbps

速度制限といっても厳しいものではなく、速度制限がかかっても上記の表の時間のみで、他の時間帯は解除されます。

補足になりますが、10GBとはスマートフォンでYoutube(標準画質)を40時間見続けるぐらいの容量になります。

7GB通常プランのみの場合

Wimax2+とau 4G LTEの通信料が、ひと月で合わせて7GBを超えた時に速度制限がかかります。

速度制限がかかった月は、残りの日数を通信速度128kbpsに制限されます。

速度制限は翌月の1日に解除されますが、解除される時間は具体的に判明していません。

au 4G LTEのみの場合

au 4G LTEのハイスピードエリアモードの月間7GBは、LTEの通信料だけではなくWiMAX2+の通信料も含まれます。

よって、WiMAX回線の速度制限がかかったら、ハイスピードエリアモードに切り替えてLTEを使おうと思っていても、速度制限はそのままなので注意してください。

WiMAX電波の受信状況が悪い

wimaxでは端末と基地局にて送受信が行われています。建物の奥など、場所によってはwimaxの電波の通信状況が悪くなる場合があります。

WiMAXの電波は真っ直ぐに飛ぶので、障害物を回り込むことができません。

上記のことから、障害物の多い場所ほどwimaxの通信速度は遅くなりやすいです。

WiMAXが対応エリア外

WiMAX2+は基地局を徐々に増やしているため、440Mbpsの対応エリアは全国展開となりました。

しかし、全国展開といってもすべての場所がエリア内ではないので、対応エリア外だと通信速度が遅くなってしまいます。

WiMAX通信のサービスエリア内なのかピンポイントで知りたいときは、「UQ WiMAX」の公式ページの「ピンポイントエリア判定」で調べてみましょう。

端末が古く性能が低い

WiMAX2+で使える端末は、どんどん新しいものが登場しています。

一番古い機種のSpeed Wi-Fi NEXT W02では、下り最大220Mbpsとなっていますが、最新端末と比べると遅くなっています。

最新端末では最高で708Mbpsまででるものがあります。

他の電波の干渉を受けている

Wi-Fiの電波は、Bluetoothや電子レンジなど、他の電波の干渉を受けてしまうので、電波干渉を受けてしまう場所では、速度低下が起きてしまうこともあります。

省電力設定になっている

端末によっては省電力設定ができる場合があります。

省電力設定にはバッテリーの節約ができるメリットがある反面、通信速度が遅くなるデメリットがあります。

省電力設定はバッテリーセーブモードと呼ばれることもあります。
机の上にWiMAX、パソコン、携帯、タブレット

wimaxの通信速度が遅い時の対策は?

上記で説明した原因の対策を紹介していきますので、自分の原因にあった対処を行ってください。

通信速度を少しでも早くする参考にしてください。

速度制限がかかった時の対策

7GB通常プランのみ、au 4G LTEのみの通常プランの場合は、月7GBという制限があります。

ギガ放題プランには月7GBの制限はないので、通常プランからギガ放題プランへの変更しておくという対策が有効です。

ただし、代わりに通常プランより月額料金が高くなりますので注意してください。

電波の受信状況が悪い時の対策

建物の奥で電波の受信状況が悪い時は、窓際に移動すると改善することがあります。

端末をバッグに入れたままだと受信状況が悪くなりやすいため、遅い時は外に出してみて下さい。

通信速度が遅いからと言って外部アンテナは付けないほうが良いでしょう。自宅のみで通信する場合は据え置き型のルーターを使用し、有線LANで接続するという対策もあります。

WiMAXルーターでも、別売のクレードルを使用すると有線LANで接続できるようになります。

混雑する時間帯は通信速度が遅くなりやすいです。特に18時以降から混雑しやすくなるため、夜間はなるべく通信を控えると良いでしょう。

対応エリア外で遅い時の対策

WiMAX2+の対応エリア外で通信速度が遅くなっている場合は、対応エリアが広いau 4G LTEを使用するという対策があります。

通信速度が遅い時は、端末の設定をハイスピードプラスエリアモードに変更してみます。

ハイスピードプラスエリアモードでは、au 4G LTEの回線を使用することが可能です。

しかし、ハイスピードプラスエリアモードに設定すると、オプション料が発生しますので注意してください。

十分な通信速度が出ている時は、WiMAX2+の回線を使用するモードを選んだほうが良いでしょう。

UQ WiMAXでは、au 4G LTEのオプション料無料になるプランを用意しています。

当プランに加入すると、オプション料を気にせずにau 4G LTEの回線を使用できるようになります。

新規申し込みする時は、対応エリアの確認を事前に行って下さい。

自宅周辺は勿論のこと、よく出かける先も確認しておくのがおすすめです。

対応エリア外だった場合は、対応エリア内になるまで待ったほうが良いでしょう。

ただし、順次拡大中ではありますが、必ず対応エリア内になる保証はありません。

端末が古い時の対策

端末の古さが原因の時は、新機種に替えるのが一番の対策です。

WiMAX2+では、キャリアアグリゲーションと呼ばれる技術で通信速度を高速化しています。

キャリアアグリゲーションでは二つの電波を束ねています。

二つの電波のうち一つの電波で受信状況が悪くなっても、もう一つの受信状況の良い電波を利用できます。キャリアアグリゲーションによって、通信が安定しやすいメリットも生じるわけです。

4×4MIMOでは、アンテナを4本に増やして高速化しています。電波の反射を活用しているため、ビルやマンションなどの建物が多い場所でも繋がりやすいメリットがあります。

通信速度が速い新機種W05を紹介

新機種の中には、キャリアアグリゲーションと4×4MIMO、両方盛り込まれたものがあります。

2018年1月より発売されているSpeed Wi-Fi NEXT W05では、高速化の技術により、下り最大速度708Mbpsもの通信速度を実現しています。

wimaxからWiMAX2+へと替えると、速くなったと実感しやすくなります。

他の電波の干渉を受けている対策

WiMAXの端末で使用できる電波は、2.4GHzと5.0GHzの2種類が用意されており、初期設定は2.4GHzですが5.0GHzに変えることで電波干渉の対策になります。

2.4GHzと5.0GHzのメリットとデメリットは、以下の通りです。

メリット デメリット
2.4GHz 障害物と距離に強い 色々な製品で使われている電波なので干渉を受けやすい
5.0GHz 基本的にルーターにしか使われない電波なので、干渉を受けにくい 真っ直ぐ進むため、障害物に弱い

端末ごとに設定を変更することが可能なので、電波干渉が原因かもと思ったときは一度お試しください。

省電力設定が原因の時の対策

端末の省電力設定で遅くなっている時は、ハイパフォーマンスへ設定してみて下さい。

ノートパソコンをバッテリー電源で使用している場合、省電力設定になり、通信速度が遅くなる事があります。

コンセントに接続してAC電源に変える、省電力の設定を見直しする、パフォーマンス優先に設定するなどの対策を行ってみて下さい。

夜間は遅くなることが多い

WiMAXは夜になるほど速度が遅くなることがあります。

一番の理由は、夜になると会社や学校から帰宅した人がインターネットを利用し、利用者数が増えることで帯域が圧迫されるためです。

利用している人が増えるほど遅くなるのは仕方がありません。

もともと、光回線サービスと比較すると、モバイルWiFiルーターの通信速度は遅いものです。自宅内でのWiMAX使用で、通信速度の遅さにストレスが溜まるのであれば、光回線の契約をすることで、wimaxと光回線との使い分けも視野にいれることをおすすめします。

夜景

通信速度の口コミを紹介

WiMAXの通信速度の口コミを知りたい方は、以下を参考にしてみて下さい。

40代女性:自宅では平均20Mbpsほどの通信速度が出ています。
これなら固定インターネット回線よりも速い位です。
動画を視聴するくらいなら十分な通信速度が出たので良かったです。

30代男性:場所や時間帯にもよりますが10Mbps~40Mbps位の通信速度です。
夕方以降は混雑するのか通信速度が遅くなることがありますが、概ね満足できるレベルでした。ギガ放題ですが今のところ、3日間10GBの制限はかかっていません。

20代男性:最初は通信速度が出ていたのに次第に遅くなってしまいました。
アンテナは立っているのに遅いため、原因が良く分かりません。
7Mbpsほどの通信速度では料金が高いために意味が無いですね。

まとめ

wimaxの通信速度が遅い時の原因や対策方法、通信速度の口コミなどを紹介しました。

現在、wimaxは通信速度の高速化を進めています。

端末も、性能を向上させた新機種が今後登場することも見込め、通信速度がより速くなる期待値も高まっています。

ポケットWiFiを楽しみたいと考えている方はwimaxに注目してみて下さい。